Rhymoe Phonicsブラッシュアップ講座第3弾は、英語絵本活用法・音読指導法です。
Rhymoe Phonicsを作り始めたときに新宿紀伊国屋で出会った「A SKUNK in My BUNK」。
よしみ先生と二人、「これはライフォのためにある絵本だね!」と感激したのが、昨日のことのように思い出されます。
この絵本、Rhymoe Phonics Workbook1の内容とリンクしていて、Workbook1では推奨図書として紹介しているのですが、トレーニングの中でその活用法・指導法まではお話しできていません。
(これまでも何度も書いておりますが、Rhymoe Phonics Training自体がボリュームがすごいので、全部を一気にお伝えしても、なかなか落とし込むのが大変だと思うのです💦後出し課金じゃないですよ(笑))
この絵本、フォニックスを学び始めたどんなお子さんにもおすすめの1冊なのですが、ただ読むだけではRhymoeではないので…
自力読みにつなげる指導法にも、Rhymoeの根幹であるバウンシングリズムが活用されています。
Rhymoe的音読指導の手順は以下の通り
- なぞり読みstep1
- クラップ読み
- ブンブン読み
- なぞり読みstep2
- なりきり読み
この5つの段階を経て、自力読みの感覚と土台を育てます。
フォニックスを学んで1文字ずつの音がわかってブレンディングできるようになっても、なかなかなめらかな音読にはつながりにくいと思うんですね。単語ひとつひとつを読んでしまって、ブツ切れ音読になる子は多いと思います。
そういう日本人特有のブツ切れ音読を解消するための指導法がコレです。
特にブンブン読みってなに?って思いません??笑
これ、ホント英語の単語(音)をつなげる方法として、すごく有効なので、みなさんに知ってもらいたいと思っています。
レッスンのフローの中にこの絵本を取り入れることは必須ではないのですが、自力読みを始めるスタートとして本当にピッタリの絵本なので、ぜひ活用してくださいね!
受講されたみなさんのご感想を紹介します!
フォニックス学習を通して単語を読める生徒が増えてきていますが文章になるとまだまだ苦手意識がある子が多いので自力で読める学習に興味があったため受講しました。
講座は理論だけでなく、多くの実践活動があるのがよかったです。講師同士でデモレッスンを行うことでこうゆう読み方もあるのか!この惹きつけ方は素敵だな♪と気づきがたくさんありました。
なぞり読み~なりきり読みまで考え尽くされた指導法に目から鱗で、早く実際にレッスンで披露したい!とワクワクしてきました。
「A SKUNK in My BUNK」の活用法はもちろんですが、自力読み指導や音読・ライモーチャンツの指導にも役に立つ内容ばかりでした!ライモーフォニックス好きなら満足度100%以上間違いないです♪
ライモー推薦図書を、レッスンで使えておらず、レッスンで活かすために受講しました。
講座ではライモーメソッドの真髄である、英語のリズムを体で感じられることができました。受講中、無意識レベルだと、体は全く使えておらず、いくみさんに指導していただき、意識できるようになりました。また、バイリンガルのMizzy さんに音読チェックをしてもらえることで、より自然な音声変化を身につけることができました。
レッスンで、Skunk in my bunk を取り入れたい人はもちろん、そうでない方も音読やライモーチャンツ指導に活かせます。また、子どもたちへのアプローチとして、様々なステップがあるので、幅広い年齢の子に対応ができ、音読指導に自信が持てます。
読み聞かせも、講師自身が楽しく読めるようになるので、是非受講をおすすめします!
ご感想の中にもありましたが、この講座の内容はチャンツ指導にも行かせます。
子どもたちのチャンツがなんかストンピング気味だなぁと感じる場合、講師の方がストンピング気味の言い方や体の動きをしている可能性があります。
その理由を知り、改善する方法が、この絵本活用法・指導法講座には隠れているんですよ。
バウンシングリズムと子音・母音の関係、身体の動きの連動をより深く理解したい方にも、とってもおすすめです。
ブラッシュアップ講座の開催日程、内容についての詳細は下記ページをご覧くださいね!

Rhymoe Chantsブラッシュアップ講座のご感想はこちら
Hand Clappingブラッシュアップ講座のご感想はこちら
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